危険動物をペットとして飼う

危険動物をペットとして飼っている人がいますが、ペットはどんなものでも飼えるのでしょうか?

人の生命や身体などに危害を与える恐れのある動物は「特定動物」として各都道府県ごとの条例で定められていて、飼育施設をつくり知事の許可を得れば飼うことが可能だそうです。

飼育施設は、たとえば毒ヘビなら施錠のできるフタ付き水槽と抗毒血清を準備しなければなりません。

実際には大型の「特定動物」を故人で飼う人は少ないそうですが、動物が逃げ出した場合、すみやかに通報することとされています。

ペットを勝手に捨てると動物愛護管理法違反となり100万円以下の罰金刑となります。

この罰金の上限金額は法律改正により引き上げられてきました。

危険な動物を捨てる人が増えてきたので、特定動物や特定外来動物を飼う場合には、その体に所有者情報を埋め込んだマイクロチップの埋め込みが義務付けられています。

マイクロチップは直径2mm、長さ8~12mm程度の円筒形の器具で、世界でひとつだけの15ケタの個体識別番号がそれぞれ記録されています。

この個体識別方法は安全性が高いとされ、世界中で広く使用されています。

ただ、届け出をせず無許可で危険動物を飼う人の増加も問題となっているようです。